愛するということ
連れあいと2週間ほど、離れることになりました。これだけまとまった日を別々に過ごすというのは、この10年なかったことです。この2週間、全く会えず、というわけではなく、ほぼ毎日会っているのですが・・・というと、どんなシチュエーションなのか、と思われるかもしれませんが・・・。

そこで感じたこと。夫は空気のような存在でありつつ、それはかけがえのない存在であり、愛しい人である、ということ。おのろけ、と言ってしまえば、それまでですが、ふだんいかに多くの面で頼っているかを改めて感じるとともに、私はどれだけ相手のことを想っているのだろうか、と考えつつ、昔読んだ、エーリッヒ・フロムの『愛するということ』や、マハーバーラタ『ナラ王物語』を、また本棚から引っ張り出しました。

『ナラ王物語』は、古代インドの大叙事詩『マハーバーラタ』の一節で、美しい愛の物語です。絶世の美女ダマヤンティー姫が婿選びの式で、恋いこがれていた美貌の貴公子ナラ王を夫に選びますが、幸せの日々は短く、嫉妬に狂う魔神カリ王にとりつかれたナラ王は狂気のように賭け続け、ついには王国までも失ってしまいます。そして、ダマヤンティー妃は愛するナラ王を尋ね求めて、ついに再会。そして・・・。というストーリーです。『ナラ王物語』では、ダマヤンティー姫の自由闊達な態度、人間性に富んだ性格と、ナラ王への深い愛情が描かれています(岩波文庫『ナラ王物語』より)。

こんなに私は愛情深いだろうか・・・。相手に無償の愛をそそぐことができるだろうか・・・。自問自答中です。親子、異性・・・博愛的な愛も含め、愛をそそぐ相手は様々でしょう。愛を深めていくには、年月も、色々な経験も、自身の成長も必要なことかもしれません。そうして、夫婦の関係も味わい深くなっていくのでしょう。
2007年3月21日
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