ベンガルのカーリー女神
インド・コルカタの旅、続編です・・・。

今回の旅の一つのイベントは、ジャイランバティ(コルカタから車で4時間程)のサラダ・デヴィ寺院でカーリー・プージャーを見ることでした。プージャーとは、神様への礼拝のことで、カーリー・プージャーは、カーリー神への礼拝です。

カーリー神は、特にコルカタを中心とするベンガル地方で盛んに信仰されるヒンドゥー教の女神で、シヴァ神の奥さんにあたります(他にも、ウマー、パールバティ、ドゥルガーと呼ばれる、別の性質の妻がいます)。カーリーはシヴァ神のエネルギーの源泉ともなっている、重要な「黒色の女神」です(カーリーとは「時間」と「黒色」を意味するカーラの女性形、とのこと)。

カーリー神をよく見ると、足元には夫のシヴァ神が横たわり、首には魔神たちの生首や頭蓋骨をかけ、髑髏のついた棒や三叉戟(げき)などを持ち、口からは長い舌を出している、何とも恐ろしい形相です。ですが、悪を破壊して、真理に目覚めようと努力する人を助ける、ありがたい神様なのです。

10月下旬に訪れたコルカタの郊外では、ちょうどカーリー・プージャーの時期で、飾り付けられたカーリー神が、あちこちで見られました。車で移動中も、カーリー神が自転車に乗せられ、運ばれていくのを見かけました(なんとなく、ほほえましい・・・)。

さて、私の見たカーリー・プージャーは一晩かけて行なわれました。僧侶が、ひたすらマントラ(真言)を唱えたり、ろうそくの火やお香、花を用いて執り行う儀式は流れるようで、きらびやかに飾り付けられたカーリー神と相まって美しく、かつ不思議な空間でした。
運ばれてます・・・
村の小さな祠のカーリー神
きらびやかです
2008年12月9日
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