アンバサダー イン コルカタ
久方ぶりにインドへ行ってまいりました。行き先は、コルカタ。(駄洒落を言いたくなる地名です・・・)西ベンガル州の州都で、少し前までカルカッタと呼ばれていた、インド第3位の人口を持つ、大都市です。目下研究テーマとしているヴィヴェーカーナンダ(近代インドの宗教社会改革者)の設立した
ラーマクリシュナ・ミッション本部
及び文化研究所の訪問、また資料の収集等を目的に、10日間滞在しました。
おぉ、懐かしい光景が! 深夜、コルカタのネタジ・スバス・チャンドラ・ボース空港を降り立ち、迎えの車のところに行くと、あのアンバサダーではありませんか。アンバサダーとは
ヒンドゥスタン・モーターズ
というインドの自動車メーカーが製造している、とてもクラシックな車です。
1990年、初めてコルカタを訪れたとき、このアンバサダーがたくさん走っていました。でも、近年のインドの経済発展に伴い、アンバサダー以外の様々な種類の車が多く走っているのだろうな、と想像していたので、黄色く塗られたアンバサダーのタクシーや、白いアンバサダーがまだまだ健在だったのが、驚きでした。(実際、アンバサダー以外では、ヒュンダイ、マルチ・スズキ、トヨタ等の車を見かけました。)
このアンバサダーで、コルカタから片道4時間かけ、ジャイランバティ、カマルプクルという聖地も訪れましたが、乗り心地はあまり良くない。しかし、アンバサダーは「鉄のかたまり」、といった感じで、その頑丈さが、交通事情のよくないインドの道をカーレーサーのように運転する運転手の後ろに乗る者にとって、とても安心感をもたらしてくれます。そんな点が、アンバサダーがまだまだ支持される理由でしょうか。
2008年11月13日
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